新宿に有名なパスタレストランがある。
アリタリア航空のフライトアテンダントが、日本にフライトに来た際に立ち寄るほどとの噂があり、以前行ったら、ほんとに居てビックリした。イタリア人が来るということは美味しいんだろうし、確かに美味しかった。
日本、特に東京にいると、世界の各国料理が食べれて、そのどれもが美味しい。マーニも都内の様々なアジアンレストランに行ったけど、どこも本場をしのぐほど美味しい。
もわーっと扇風機が回る店で食べるナシゴレン、薄っぺらいプラスチック容器で出てくるガイヤーン、ぎゅうぎゅう相席の海南チキンライス、身振り手振りで注文した熱々の海老入りお粥・・・。
味だけでいえば東京の方が美味しいんだけど、店の佇まい、眺め、店員さん、お客さんの雰囲気だったり、インドネシア、タイ、シンガポール、台湾等現地で食べる料理には、日本にはない旅の瞬間が詰まってる。
海を眺めるオープンエアの食堂で、同行の友人と語らいながら、初めて食べる料理に驚いたり、辛くて何杯も水をお代わりしたり。食べれば食べるほどその国が好きになり、食べる事でそのシーンが永遠になる。不思議なアジアンスパイス。
コロナでほぼ2年間海外に行けず、アジアン魂が切れかかってます。現地の空気に自分の体を浸し、早く現地飯食いた〜い!
#今日のバリ島1枚
「サヌールの今はなきカフェで食べたサテ」
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